『白猫プロジェクト』をダウンロード

Amazon Androidアプリストアでの配信が開始された『白猫プロジェクト』を遊んでみました。

ゲームとしてはアクションRPG。
画面内のどこでもいいのでタップすると近くのターゲットを攻撃。
移動も画面内の1点を押さえ、押さえたままスライドさせた方向に移動、最初に触れた1点を中心に360度移動できます。

ストーリーパートもあり、3、4エリアくらいで構成されたステージを敵を倒しながら進み、最後のボスを撃破するとクリア。
クリア後はお金や能力成長に必要なアイテムが獲得できるほか、初めてミッションをクリアしたり、ミッション内に設定されている条件を達成することで、有料アイテムでもあるジュエルがもらえます。

ジュエルは武器やキャラクターを入手するガチャに使えます。

スキルツリーのようなものによる能力強化や、本拠地の施設建設などの要素もあり、やり応えありそうです。
もちろん、長く遊ぶようならいくらか代価を支払おうと思います。
というか、長く遊ぶと思いますw
ちなみに使用機種はKindle Fire HD(第1世代)なんですが、やや重たく感じました。
戦闘でのタップによる攻撃やフリック(画面をサッと払うような操作)による回避など、ワンテンポ遅れる気がします。
ただ、基本無料な上にスタミナ制ではないので、好きなときに好きなだけプレイできるというのは挑戦的というか、家庭用ゲームは勿論、ほかのスマートデバイスゲームにとっても脅威かもしれませんね。
時間を奪われるという意味で。
関連記事:
・Kindle Fire版『パズル&ドラゴンズ』をダウンロード/2013年1月13日
・PSV『朧村正』 DCL第1弾「化猫」プレイ中/2013年11月9日
・『夏目友人帳 参』 ニャンコ先生カプセルトイ/2011年10月15日
・プ~ねこ/2009年3月17日
テーマ:ゲームプレイ日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
PS3『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』を購入

またまた中古ソフトになりますが、PS3『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』を買ってまいりました。
バカデカいアップデートデータをダウンロードしてまずは1章プレイしてみました。
相変わらずの迫力とバイオレンスとグロさw
グラフィックも変わらずキレイですね。
巨大な敵との戦いではクレイトスを見失ったり、回避がおろそかになってやられることもありました。
年末・年始までの“つなぎ”と言ってはなんですが、サクサクっと遊べたらいいなぁ(笑
しかし中古はメーカーさんに利益行かないのでアレですが、そこそこのタイトルでもだいぶいい価格になってきてますね。
関連記事:
・PV 「GOWアセ」、「アサクリ4」、「キャスヴァニLoS 魔鏡」、「ルイマン2」/2013年3月9日
・PS3『God of War コレクション』プレイ中/2010年9月12日
・PS3『ゴッド・オブ・ウォー トリロジー』 買ってまいりました/2010年3月25日
PS3『ゴジラ -GODZILLA-』体験版をプレイしてみました

昨日より配信開始されたPS3『ゴジラ -GODZILLA-』の体験版をプレイしてみました。

まずはチュートリアルで操作方法を確認。
60年前のゴジラ出現を振り返るという形で、モノクロの演出になっているのが面白い。
大まかに、□で格闘攻撃、×で突進、○で掴み、△で熱線による攻撃。
左スティックで前後左右に移動、L1・R1は左右へ方向転換になっており、2回連続で押すと反転できます。
組み合わせることで突進から掴んだり、格闘攻撃後に反転してダッシュ(突進)で逃げるといった行動もできます。

本編体験版をプレイ。
エリア内にあるジェネレーターの破壊が目標となります。

ゴジラは建物を破壊することで謎エネルギーを吸収して成長していきます。
エリア内には解析用の固定カメラでゴジラを解析できるポイントがあります。
ゲームの3人称視点カメラと違い、“絵になる”動きを意識してしまいますねw

エリアクリア後はルート選択できるところもあるようです。
都市や工業地帯などの違いのほか、難易度も異なります。

難易度の変化は政権交代という形で表され、タカ派政権(HARD)の場合、ゴジラの破壊活動に対してより強硬な対策が取られるようです。
にしてもハト派(EASY)総理はユル過ぎでしょうw

破壊を進めていると他の怪獣が敵となって出現することがあります。
私は会えてませんがメカゴジラもいるようですね。

キングギドラはかなりてこずりました。
空中からの体当たりや首による攻撃が多段ヒットするため一気に体力を奪われます。
ゴジラの体力が減少すると画面枠が赤くなっていき、攻撃を受け続けるとゲームオーバー、攻撃を避け続けると回復していくようです。

キングギドラはとりあえず飛び上がったところを熱線で撃墜し、また距離を取って撃墜を繰り返して何とか倒せました。

ちょろっと感想を。
建物等の破壊は特に大きな不満は無く、尻尾の一振りや体内放射で一気に破壊できるのは爽快。
もう少し広く、多くの建物があるエリアも欲しいですが、移動速度から言うとこれぐらいなのかなという気もします。
製品版ではどうでしょうか?
ゴジラのアクションに関してはちょっと物足りないかな。
公式サイト見ると、能力の強化や新たな技を覚えるなど、一応成長要素もあるようですが。
アクションゲームとしては可もなく不可もなくといった印象ですが、特撮っぽい建物破壊や固定カメラの雰囲気は良いと思います。
他の怪獣と戦うのもグッと来ます。
フィギュアなどの収集要素もあるようなので、特撮ファン、ゴジラファンは購入を検討しても良いのではないでしょうか。
私もちょっと迷ってます。
関連記事:
・気になったゲーム関連の話題 2014年11月30日
・PV 「DQヒーローズ」、「ゴジラ」、「Devil's Third」/2014年9月5日
テーマ:ゲームプレイ日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
PlayStation Experience
現地時間の12月6日と7日、アメリカ・ラスベガスにて、Sony Computer Entertainment America(SCEA)主催のコミュニティ・イベント「PlayStation Experience(PSX)」が開催されていました。
初日には基調講演となる「Keynote Speech」が行われ、その模様は日本時間の12月7日3時よりインターネットでライブ配信されていました。
現在もYouTubeやPlayStation.Blogで見ることができますが、私のほうでもざっくりとまとめておこうと思います。
なお、アーカイブ映像には一部、グロテスクな表現、暴力的な表現が含まれるため年齢確認が求められます。
また、リンク先の内容は変更、削除される場合があります。

SCEAのプレジデント兼CEOのShawn Layden氏が登壇し挨拶の後、PS4『Uncharted 4: A Thief's End』のリアルタイムデモプレイ。

SCEサンディエゴスタジオのChris Cutliff氏、Jason Villa氏、Ramone Russell氏が登壇、『MLB15: THE SHOW』の紹介。
サンディエゴスタジオのChristian Phillips氏が登壇し、F2P(フリー・トゥ・プレイ)タイトル『KILL STRAIN』リリースのアナウンス。

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が登壇。
『Bloodborne』の新要素「聖杯ダンジョン」を実機デモプレイを交えて紹介。

SCEのAdam Boyes氏が登壇。
『DESTINY』の拡張パック『The Dark Below』の紹介。

『ウルトラストリートファイターIV』、『KILLING FLOOR 2』、『Darkest Dungeon』、『THE FOREST』のトレーラーが公開。

PSV『GEOMETRY WARS 3: DIMENSIONS』、北米向けPS3・PS4『ペルソナ5』、PS4・PSV『BASTION』、PS4『ORCS MUST DIE!: UNCHAINED』のアナウンス。

Electronic Arts(EA)のPSX記念ムービー上映後、EAのPeter Moore氏が登壇し、PSV『Need for Speed: Most Wanted』、PS3『MIRROR'S EDGE』、PS4『Plants vs. Zombies: Garden Warfare』のPSX開催期間限定無料配信を発表。

『DUNGEON DEFENDERS II』、『SKYTORN』、『SEVERED』、『SHOVEL KNIGHT』、『ENTER THE GUNGEON』のトレーラーが上映。

Rocksteady StudiosのGaz Deaves氏が登壇、『BATMAN: ARKHAM KNIGHT』の紹介、トレーラーが上映。

『ストリートファイターV』のティザートレーラーが上映されカプコンの小野義徳氏が登壇。
同タイトルのPS4・PC向けリリース、PS4版・PC版のクロスプレイが発表、ゲームプレイトレーラーが公開。

SCEのGio Corsi氏が登壇。
北米向け『YAKUZA 5(龍が如く5)』のリリース、『YAKUZA 4(龍が如く4)』と『YAKUZA -DEAD SOULS-(龍が如く OF THE END)』のデジタル版配信、北米向け『Suikoden(幻想水滸伝)』、『Suikoden II(幻想水滸伝2)』のリリース(ゲームアーカイブス?)、『TOWERFALL: ASCENSION』と拡張パック『TOWERFALL: NEW WORLD』、PSV版『OCTODAD: DADLIEST CATCH』、『SUPER TIME FORCE ULTRA』が発表。
『SUPER TIME FORCE ULTRA』にSCE吉田修平氏をモチーフにしたキャラクターが登場するトレーラーが公開。
『THE BANNER SAGA』、PSV版『RESIDENT EVIL(バイオハザード) REVELATIONS 2』の発表。

『GANG BEASTS』が発表、Double FineのTim Schafer氏が登壇。
同スタジオが手がける『BROKEN AGE』、『GRIM FANDANGO Remastered』、『Day of the Tentacle Special Edition』が発表。

SCEサンタモニカスタジオのShannon Studstill氏が登壇、『FAT PRINCESS ADVENTURE』のトレーラーが公開。
FUNOMENAのRobin Hunicke氏と高橋慶太氏が登壇、『WATTAM』のティザームービーが公開。
Giant SparrowのIan Dallas氏が登壇、『What Remains of Edith Finch』のティザームービーが公開。

Ready at DawnのRu Weerasuriya氏が登壇。
『THE ORDER 1886』のデモプレイ。

Media MoleCuleのRex Crowle氏が登壇、『TEARAWAY: UNFOLDED』のデモプレイ、トレーラー上映。

Super Massive GamesのPete Samuels氏が登壇。
『UNTIL DAWN』を会場を巻き込んでデモプレイ。

スクウェア・エニックスの橋本真司氏が登壇。
『FINAL FANTASY VII』アップスケール版のPS4向けリリースを発表。

Shawn Layden氏再登壇。
『LITTLE BIG PLANET 3』のPS20周年記念ムービーが上映。

Hello GamesのSean Murray氏が登壇、『NO MAN'S SKY』のトレーラーが上映。

The Bartlet Jones Supernatural Detective AgencyのDavid Jaffe氏が登壇、『DRAWN TO DEATH』の紹介。
といったところでKeynoteは終了。
ちょびっと感想を。
まずスクエニさんには正座してもらって(笑
PC向けに販売されている「FF7」のアップスケール版がPS4にも移植されるという発表ですが、そのビジネス上の決定は理解しますし、主に未プレイのユーザーへの選択肢を提供する意味もあるかと思います。
しかし、「PlayStation 20周年記念」という意味合いもあった場において、その発表の仕方は考えておくべきだったのではないでしょうか。
スピーチや映像から「FF7」リメイクを期待したユーザーも多かったでしょうし、結果として一部のユーザーから、余計なネガティブな反応を引き出してしまったように思われます。
勿論、SCEとスクエニでどういった話が行われたのか分からないので、的外れな意見かもしれませんが。
EAみたいに無料でソフト配信したほうが反応は良かったかもしれませんねw
ちなみに私自身は「FF7」リメイクは特に待ち望んではいません。
では、そのほか良かったところを。
やはり『アンチャーテッド4』のプラットフォーミング(移動)やステルス、アクションの進化は目を見張るものがありました。
『TEARAWAY』のPS4のギミックを使ったゲームプレイも面白そうでした。
選択によってストーリーが変化する『UNTIL DAWN』は、会場の盛り上がりも含めて、上手いプレゼンでしたね。
『UNTIL DAWN』は日本発売はあるのか、その場合ゴア(残虐)表現はどうなるのか、気になります。
『Bloodborne』は元より、『龍が如く』や『ペルソナ』、『幻想水滸伝』、『ストリートファイター』など、日本のゲームで歓声が上がるのはやはり嬉しいものです。
『ストリートファイターV』のクロスプレイはちょっと興味深い。
『バイオハザード リベレーションズ 2』のPSV版は日本ではあるんでしょうか?
インディータイトルでは特に『SHOVEL KNIGHT』が気になりました。
レトロ風2Dアクションで『リンクの冒険』を思い起こさせる下突きがあり、クレイトスも登場するようですね。
『WATTAM』は謎ですが注目しておきたい。
そして『NO MAN'S SKY』の未知の惑星とそこに住む生き物を発見する様子は、変わらずグッと来ます。
『DRAWN TO DEATH』はゲームよりスケッチ風のグラフィックデザインが興味深かった。
期待の新作の新情報やユニークなインディタイトルが発表され、Vitaにもやる気を見せた(笑)講演だったと思います。
ほいで、『人喰いの大鷲トリコ』わぃ!
関連記事:
・SCEJA プレスカンファレンス 2014/2014年9月3日
・E3 2014 ソニーカンファレンス/2014年6月13日
・PV 『Bloodborne』、『RIME』、『WiLD』/2014年8月14日
・PV 「No Man's Sky」、「ABZU」、「INSIDE」、「Ori at BF」/2014年7月20日
初日には基調講演となる「Keynote Speech」が行われ、その模様は日本時間の12月7日3時よりインターネットでライブ配信されていました。
現在もYouTubeやPlayStation.Blogで見ることができますが、私のほうでもざっくりとまとめておこうと思います。
なお、アーカイブ映像には一部、グロテスクな表現、暴力的な表現が含まれるため年齢確認が求められます。
また、リンク先の内容は変更、削除される場合があります。

SCEAのプレジデント兼CEOのShawn Layden氏が登壇し挨拶の後、PS4『Uncharted 4: A Thief's End』のリアルタイムデモプレイ。

SCEサンディエゴスタジオのChris Cutliff氏、Jason Villa氏、Ramone Russell氏が登壇、『MLB15: THE SHOW』の紹介。
サンディエゴスタジオのChristian Phillips氏が登壇し、F2P(フリー・トゥ・プレイ)タイトル『KILL STRAIN』リリースのアナウンス。

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が登壇。
『Bloodborne』の新要素「聖杯ダンジョン」を実機デモプレイを交えて紹介。

SCEのAdam Boyes氏が登壇。
『DESTINY』の拡張パック『The Dark Below』の紹介。

『ウルトラストリートファイターIV』、『KILLING FLOOR 2』、『Darkest Dungeon』、『THE FOREST』のトレーラーが公開。

PSV『GEOMETRY WARS 3: DIMENSIONS』、北米向けPS3・PS4『ペルソナ5』、PS4・PSV『BASTION』、PS4『ORCS MUST DIE!: UNCHAINED』のアナウンス。

Electronic Arts(EA)のPSX記念ムービー上映後、EAのPeter Moore氏が登壇し、PSV『Need for Speed: Most Wanted』、PS3『MIRROR'S EDGE』、PS4『Plants vs. Zombies: Garden Warfare』のPSX開催期間限定無料配信を発表。

『DUNGEON DEFENDERS II』、『SKYTORN』、『SEVERED』、『SHOVEL KNIGHT』、『ENTER THE GUNGEON』のトレーラーが上映。

Rocksteady StudiosのGaz Deaves氏が登壇、『BATMAN: ARKHAM KNIGHT』の紹介、トレーラーが上映。

『ストリートファイターV』のティザートレーラーが上映されカプコンの小野義徳氏が登壇。
同タイトルのPS4・PC向けリリース、PS4版・PC版のクロスプレイが発表、ゲームプレイトレーラーが公開。

SCEのGio Corsi氏が登壇。
北米向け『YAKUZA 5(龍が如く5)』のリリース、『YAKUZA 4(龍が如く4)』と『YAKUZA -DEAD SOULS-(龍が如く OF THE END)』のデジタル版配信、北米向け『Suikoden(幻想水滸伝)』、『Suikoden II(幻想水滸伝2)』のリリース(ゲームアーカイブス?)、『TOWERFALL: ASCENSION』と拡張パック『TOWERFALL: NEW WORLD』、PSV版『OCTODAD: DADLIEST CATCH』、『SUPER TIME FORCE ULTRA』が発表。
『SUPER TIME FORCE ULTRA』にSCE吉田修平氏をモチーフにしたキャラクターが登場するトレーラーが公開。
『THE BANNER SAGA』、PSV版『RESIDENT EVIL(バイオハザード) REVELATIONS 2』の発表。

『GANG BEASTS』が発表、Double FineのTim Schafer氏が登壇。
同スタジオが手がける『BROKEN AGE』、『GRIM FANDANGO Remastered』、『Day of the Tentacle Special Edition』が発表。

SCEサンタモニカスタジオのShannon Studstill氏が登壇、『FAT PRINCESS ADVENTURE』のトレーラーが公開。
FUNOMENAのRobin Hunicke氏と高橋慶太氏が登壇、『WATTAM』のティザームービーが公開。
Giant SparrowのIan Dallas氏が登壇、『What Remains of Edith Finch』のティザームービーが公開。

Ready at DawnのRu Weerasuriya氏が登壇。
『THE ORDER 1886』のデモプレイ。

Media MoleCuleのRex Crowle氏が登壇、『TEARAWAY: UNFOLDED』のデモプレイ、トレーラー上映。

Super Massive GamesのPete Samuels氏が登壇。
『UNTIL DAWN』を会場を巻き込んでデモプレイ。

スクウェア・エニックスの橋本真司氏が登壇。
『FINAL FANTASY VII』アップスケール版のPS4向けリリースを発表。

Shawn Layden氏再登壇。
『LITTLE BIG PLANET 3』のPS20周年記念ムービーが上映。

Hello GamesのSean Murray氏が登壇、『NO MAN'S SKY』のトレーラーが上映。

The Bartlet Jones Supernatural Detective AgencyのDavid Jaffe氏が登壇、『DRAWN TO DEATH』の紹介。
といったところでKeynoteは終了。
ちょびっと感想を。
まずスクエニさんには正座してもらって(笑
PC向けに販売されている「FF7」のアップスケール版がPS4にも移植されるという発表ですが、そのビジネス上の決定は理解しますし、主に未プレイのユーザーへの選択肢を提供する意味もあるかと思います。
しかし、「PlayStation 20周年記念」という意味合いもあった場において、その発表の仕方は考えておくべきだったのではないでしょうか。
スピーチや映像から「FF7」リメイクを期待したユーザーも多かったでしょうし、結果として一部のユーザーから、余計なネガティブな反応を引き出してしまったように思われます。
勿論、SCEとスクエニでどういった話が行われたのか分からないので、的外れな意見かもしれませんが。
EAみたいに無料でソフト配信したほうが反応は良かったかもしれませんねw
ちなみに私自身は「FF7」リメイクは特に待ち望んではいません。
では、そのほか良かったところを。
やはり『アンチャーテッド4』のプラットフォーミング(移動)やステルス、アクションの進化は目を見張るものがありました。
『TEARAWAY』のPS4のギミックを使ったゲームプレイも面白そうでした。
選択によってストーリーが変化する『UNTIL DAWN』は、会場の盛り上がりも含めて、上手いプレゼンでしたね。
『UNTIL DAWN』は日本発売はあるのか、その場合ゴア(残虐)表現はどうなるのか、気になります。
『Bloodborne』は元より、『龍が如く』や『ペルソナ』、『幻想水滸伝』、『ストリートファイター』など、日本のゲームで歓声が上がるのはやはり嬉しいものです。
『ストリートファイターV』のクロスプレイはちょっと興味深い。
『バイオハザード リベレーションズ 2』のPSV版は日本ではあるんでしょうか?
インディータイトルでは特に『SHOVEL KNIGHT』が気になりました。
レトロ風2Dアクションで『リンクの冒険』を思い起こさせる下突きがあり、クレイトスも登場するようですね。
『WATTAM』は謎ですが注目しておきたい。
そして『NO MAN'S SKY』の未知の惑星とそこに住む生き物を発見する様子は、変わらずグッと来ます。
『DRAWN TO DEATH』はゲームよりスケッチ風のグラフィックデザインが興味深かった。
期待の新作の新情報やユニークなインディタイトルが発表され、Vitaにもやる気を見せた(笑)講演だったと思います。
ほいで、『人喰いの大鷲トリコ』わぃ!
関連記事:
・SCEJA プレスカンファレンス 2014/2014年9月3日
・E3 2014 ソニーカンファレンス/2014年6月13日
・PV 『Bloodborne』、『RIME』、『WiLD』/2014年8月14日
・PV 「No Man's Sky」、「ABZU」、「INSIDE」、「Ori at BF」/2014年7月20日
PS3『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』をクリアしました
※本作はCERO Z(18歳以上のみ対象)ソフトとなっています。
以下の記事にも過激な暴力表現、出血表現を含む画像が掲載されています。
ご覧になる方はご注意ください。
PS3『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』をクリアしました。

本作の特徴的なシステムとして「ウロボロスの宝石」というアイテムを使って、壊れたものを復元する、あるいは逆に時間を早めて崩壊させることができます。
復元を途中で止め、別の場所へ移動する足場として利用するシーンもあり、パズル的で面白かったです。

大蛇の仕掛けも、よく分からんけど、カットシーン中もゲーム中もヌルヌル動いて迫力がありました。

ゴア(残虐)表現も相変わらず、というかより過激になった気がします。
ゾウの頭を持つ巨人・ジャガーノートへトドメ攻撃を発動させると、脳天がエライことになってエライもんがお目見えします。
初めて見たときはさすがにビビった・・・w

ゴルゴンも真っ二つにされて断面が・・・。

複数の敵と戦う場面ではクレイトスを見失うことや、敵の攻撃に対処できないこともありましたね。
色々、効果的な技を理解して使えるようになるとだいぶ戦いやすくなりましたが、難易度ノーマルでも何度かゲームオーバーになりました。

画面に表示されたボタンを押すクイックタイムイベント(QTE)も健在。
すぐにリトライできるとはいえ即死QTEはわずらわしくもあります。

グラフィックのクオリティも総じて高いと感じました。
リアルタイム(と思われる)ムービーでも質感や造形は見事です。
所々苦労はしたものの、思っていたよりサクサクっとクリアできてしまい、まだ年末まで空いてるなーとちょっと戸惑ってます(笑
トロフィー集めなどやり込むか、また何か買ってくるか考えようと思います。
関連記事:
・PS3『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』を購入/2014年12月3日
・PV 「GOWアセ」、「アサクリ4」、「キャスヴァニLoS 魔鏡」、「ルイマン2」/2013年3月9日
以下の記事にも過激な暴力表現、出血表現を含む画像が掲載されています。
ご覧になる方はご注意ください。
PS3『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』をクリアしました。

本作の特徴的なシステムとして「ウロボロスの宝石」というアイテムを使って、壊れたものを復元する、あるいは逆に時間を早めて崩壊させることができます。
復元を途中で止め、別の場所へ移動する足場として利用するシーンもあり、パズル的で面白かったです。

大蛇の仕掛けも、よく分からんけど、カットシーン中もゲーム中もヌルヌル動いて迫力がありました。

ゴア(残虐)表現も相変わらず、というかより過激になった気がします。
ゾウの頭を持つ巨人・ジャガーノートへトドメ攻撃を発動させると、脳天がエライことになってエライもんがお目見えします。
初めて見たときはさすがにビビった・・・w

ゴルゴンも真っ二つにされて断面が・・・。

複数の敵と戦う場面ではクレイトスを見失うことや、敵の攻撃に対処できないこともありましたね。
色々、効果的な技を理解して使えるようになるとだいぶ戦いやすくなりましたが、難易度ノーマルでも何度かゲームオーバーになりました。

画面に表示されたボタンを押すクイックタイムイベント(QTE)も健在。
すぐにリトライできるとはいえ即死QTEはわずらわしくもあります。

グラフィックのクオリティも総じて高いと感じました。
リアルタイム(と思われる)ムービーでも質感や造形は見事です。
所々苦労はしたものの、思っていたよりサクサクっとクリアできてしまい、まだ年末まで空いてるなーとちょっと戸惑ってます(笑
トロフィー集めなどやり込むか、また何か買ってくるか考えようと思います。
関連記事:
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・PV 「GOWアセ」、「アサクリ4」、「キャスヴァニLoS 魔鏡」、「ルイマン2」/2013年3月9日
テーマ:ゲームプレイ日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
気になったゲーム関連の話題 2014年12月14日
ここ2週間ほどの気になったゲーム関連の話題を。
◇コンシューマソフト週間販売ランキングTop20 /4Gamer.net(12月3日)
2014年11月24日から30日までのソフト販売本数ランキング。
1位は3DS『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で29万8千本、初登場2位はPSV『ファンタシースター ノヴァ』で10万7千本、同じく3位は3DS『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』で5万9千本。
そのほか多数の初登場タイトルがランクインしており、PSV『Fate/hollow ataraxia』が5万3千本、PS3『バイオハザード HDリマスター』が5万本、『ドラゴンエイジ:インクイジション』はPS4・PS3版合わせて4万本などとなっています。
「DAインク」はPS4版が売れてるんですね。
◇コンシューマソフト週間販売ランキングTop20 /4Gamer.net(12月10日)
2014年12月1日から7日までのソフト販売本数ランキング。
初登場1位はWiiU『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』で22万7千本、2位は3DS『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で17万1千本、初登場3位は3DS『ダービースタリオン GOLD』で7万3千本。
この週もまた、そのほか多数の初登場タイトルがランクインしており、3DS『アイカツ! 365日のアイドルデイズ』が3万3千本、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』はPS3・PS4版合わせて3万9千本、『戦国無双 Chronicle 3』はPSV・3DS版合わせて3万7千本、『進撃の巨人 ~人類最後の翼~ CHAIN』が1万9千本などとなっています。
また年末に向け、ハードの販売台数も増えてきているようです。
◇PS4用「FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL」「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」が2015年春に発売。FFの2大人気作が高精細グラフィックスで登場 /4Gamer.net(12月11日)
『FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL』と『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』をPS4向けに2015年春発売予定と発表。

以前にも述べたように、販路を広げるビジネス的な意味と、未プレイユーザー向けの選択肢の提供という意味があると理解しています。
てか、私自身「X/X-2 リマスター」買ってないのでPS4版買うのも有りっちゃ有りだな。
◇3DS『シアトリズム ドラゴンクエスト』が2015年3月26日に発売! /電撃オンライン(12月10日)
『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を扱ったリズムゲーム『シアトリズム ドラゴンクエスト』が2015年3月26日発売予定と発表。

それほどシリーズは多くプレイしていませんが興味はあります。
キャラクターデザインのアレンジがどうなるかも気になりますね。
◇『Bloodborne』の“聖杯ダンジョン”について詳細が語られる。苦難を求める者にとって嬉しい知らせも? /電撃オンライン(12月7日)
◇【PSX】『Bloodborne』パネルレポート―「聖杯ダンジョン」詳細や新武器なども披露 /Game*Spark(12月8日)
アメリカ・ラスベガスで開催されていた「PlayStation Experience」で行われた『Bloodborne』パネルセッションのレポート記事。
自動生成されたダンジョンは固定化され、何度でも挑戦できることや、ダンジョンを他プレイヤーと共有できること、共有範囲は全プレイヤーや特定コミュニティなど設定が選択できることなども語られたようです。
ディレクターの宮崎英高氏と来場者のQ&Aコーナーもあったそうですが、
Q?.『デモンズソウル』の難易度について語り合ったことで恋人との仲が深まり、今では結婚してすごく幸せな暮らしを送っています。これはゲームのお陰です!
A?.おめでとう!
(電撃オンラインより)
なんだこのQ&A(笑
◇「PS3 the Best」ならびに「PS Vita the Best」2015年1月のラインナップに、「The Last of Us」「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」など4作品が登場 /4Gamer.net(12月4日)
PS3『The Last of Us』、PS3・PSV『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』、PS3『大神 絶景版』、PS3『アイドルマスター ワンフォーオール』が廉価版化され、2015年1月に発売予定と発表。

2度目のthe Best化となる『大神 絶景版』のパッケージ版には、『大神』関連のCDから選出されたサントラCDが同梱されるそうです。
◇『ソウル・サクリファイス デルタ』PS Best版が発売、ゆる~いイラストのPS Vitaテーマも配信開始 /ファミ通.com(12月11日)
PSV『ソウルサクリファイス デルタ』が廉価版化され12月11日より発売中。

また、同タイトルの“ゆる”イラストが壁紙になったPSV向けテーマも同日より発売中。
そろそろ「デルタ」やるというのもいいかも。
◇『Never Alone』日本語版がPS4で配信開始、アラスカ先住民コミュニティの協力のもと完成した傑作を日本語で楽しもう /ファミ通.com(12月11日)
PS4『Never Alone』日本語版が12月11日より配信中。
同タイトルは「娘(ヌナ)」と「キツネ」を操作しながらステージを進む2Dアクションアドベンチャーゲーム。

テーマやゲームシステム、スクリーンショットから、何やら良さげな感じがします。
買うかも。
◇PSNゲームアーカイブスで『ロックマン8』『X4』『X5』『トロンにコブン』『バトル&チェイス』配信決定 /INSIDE(12月10日)
初代PlayStationで発売された『ロックマン』関連タイトル5作品がゲームアーカイブスとなって12月17日より配信開始予定と発表。
配信タイトルは『ロックマン8 メタルヒーローズ』、『ロックマンX4』、『ロックマンX5』、『トロンにコブン』、『ロックマン バトル&チェイス』の5作品で各617円(税込み)。
『トロンにコブン』は手放してしまって、後になってまたやりたくなってたんで、これはありがたい。
◇「バイオハザード」シリーズの本編&DLCが30%OFFになるセールを実施中 /4Gamer.net(12月3日)
2014年12月3日から2015年1月7日までの期間、PlayStationストアで販売されている一部の「バイオハザード」シリーズを対象にしたセールが実施中。
詳細はリンク先で。
対象となるのは『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』や「リベレーションズ Unveiled Edition」、「4」~「6」本編などのほか、ダウンロードコンテンツもセール価格で販売されているようです。
関連記事:
・PlayStation Experience/2014年12月9日
・『バイオハザード リベレーションズ』 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』 2011 Gamers Day トレーラー/2011年11月2日
◇コンシューマソフト週間販売ランキングTop20 /4Gamer.net(12月3日)
2014年11月24日から30日までのソフト販売本数ランキング。
1位は3DS『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で29万8千本、初登場2位はPSV『ファンタシースター ノヴァ』で10万7千本、同じく3位は3DS『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』で5万9千本。
そのほか多数の初登場タイトルがランクインしており、PSV『Fate/hollow ataraxia』が5万3千本、PS3『バイオハザード HDリマスター』が5万本、『ドラゴンエイジ:インクイジション』はPS4・PS3版合わせて4万本などとなっています。
「DAインク」はPS4版が売れてるんですね。
◇コンシューマソフト週間販売ランキングTop20 /4Gamer.net(12月10日)
2014年12月1日から7日までのソフト販売本数ランキング。
初登場1位はWiiU『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』で22万7千本、2位は3DS『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で17万1千本、初登場3位は3DS『ダービースタリオン GOLD』で7万3千本。
この週もまた、そのほか多数の初登場タイトルがランクインしており、3DS『アイカツ! 365日のアイドルデイズ』が3万3千本、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』はPS3・PS4版合わせて3万9千本、『戦国無双 Chronicle 3』はPSV・3DS版合わせて3万7千本、『進撃の巨人 ~人類最後の翼~ CHAIN』が1万9千本などとなっています。
また年末に向け、ハードの販売台数も増えてきているようです。
◇PS4用「FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL」「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」が2015年春に発売。FFの2大人気作が高精細グラフィックスで登場 /4Gamer.net(12月11日)
『FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL』と『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』をPS4向けに2015年春発売予定と発表。

以前にも述べたように、販路を広げるビジネス的な意味と、未プレイユーザー向けの選択肢の提供という意味があると理解しています。
てか、私自身「X/X-2 リマスター」買ってないのでPS4版買うのも有りっちゃ有りだな。
◇3DS『シアトリズム ドラゴンクエスト』が2015年3月26日に発売! /電撃オンライン(12月10日)
『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を扱ったリズムゲーム『シアトリズム ドラゴンクエスト』が2015年3月26日発売予定と発表。

それほどシリーズは多くプレイしていませんが興味はあります。
キャラクターデザインのアレンジがどうなるかも気になりますね。
◇『Bloodborne』の“聖杯ダンジョン”について詳細が語られる。苦難を求める者にとって嬉しい知らせも? /電撃オンライン(12月7日)
◇【PSX】『Bloodborne』パネルレポート―「聖杯ダンジョン」詳細や新武器なども披露 /Game*Spark(12月8日)
アメリカ・ラスベガスで開催されていた「PlayStation Experience」で行われた『Bloodborne』パネルセッションのレポート記事。
自動生成されたダンジョンは固定化され、何度でも挑戦できることや、ダンジョンを他プレイヤーと共有できること、共有範囲は全プレイヤーや特定コミュニティなど設定が選択できることなども語られたようです。
ディレクターの宮崎英高氏と来場者のQ&Aコーナーもあったそうですが、
Q?.『デモンズソウル』の難易度について語り合ったことで恋人との仲が深まり、今では結婚してすごく幸せな暮らしを送っています。これはゲームのお陰です!
A?.おめでとう!
(電撃オンラインより)
なんだこのQ&A(笑
◇「PS3 the Best」ならびに「PS Vita the Best」2015年1月のラインナップに、「The Last of Us」「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」など4作品が登場 /4Gamer.net(12月4日)
PS3『The Last of Us』、PS3・PSV『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』、PS3『大神 絶景版』、PS3『アイドルマスター ワンフォーオール』が廉価版化され、2015年1月に発売予定と発表。

2度目のthe Best化となる『大神 絶景版』のパッケージ版には、『大神』関連のCDから選出されたサントラCDが同梱されるそうです。
◇『ソウル・サクリファイス デルタ』PS Best版が発売、ゆる~いイラストのPS Vitaテーマも配信開始 /ファミ通.com(12月11日)
PSV『ソウルサクリファイス デルタ』が廉価版化され12月11日より発売中。

また、同タイトルの“ゆる”イラストが壁紙になったPSV向けテーマも同日より発売中。
そろそろ「デルタ」やるというのもいいかも。
◇『Never Alone』日本語版がPS4で配信開始、アラスカ先住民コミュニティの協力のもと完成した傑作を日本語で楽しもう /ファミ通.com(12月11日)
PS4『Never Alone』日本語版が12月11日より配信中。
同タイトルは「娘(ヌナ)」と「キツネ」を操作しながらステージを進む2Dアクションアドベンチャーゲーム。

テーマやゲームシステム、スクリーンショットから、何やら良さげな感じがします。
買うかも。
◇PSNゲームアーカイブスで『ロックマン8』『X4』『X5』『トロンにコブン』『バトル&チェイス』配信決定 /INSIDE(12月10日)
初代PlayStationで発売された『ロックマン』関連タイトル5作品がゲームアーカイブスとなって12月17日より配信開始予定と発表。
配信タイトルは『ロックマン8 メタルヒーローズ』、『ロックマンX4』、『ロックマンX5』、『トロンにコブン』、『ロックマン バトル&チェイス』の5作品で各617円(税込み)。
【配信決定その①!】
PSN(SM)ゲームアーカイブスにて「ロックマン8 メタルヒーローズ」「ロックマンX4」「ロックマンX5」「トロンにコブン」「ロックマン バトル&チェイス」が、12月17日(水)より一挙配信開始! pic.twitter.com/FNG00NHHyw
— カプコン レトロゲーム担当 (@capcom_retro) 2014, 12月 10
『トロンにコブン』は手放してしまって、後になってまたやりたくなってたんで、これはありがたい。
◇「バイオハザード」シリーズの本編&DLCが30%OFFになるセールを実施中 /4Gamer.net(12月3日)
2014年12月3日から2015年1月7日までの期間、PlayStationストアで販売されている一部の「バイオハザード」シリーズを対象にしたセールが実施中。
詳細はリンク先で。
対象となるのは『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』や「リベレーションズ Unveiled Edition」、「4」~「6」本編などのほか、ダウンロードコンテンツもセール価格で販売されているようです。
関連記事:
・PlayStation Experience/2014年12月9日
・『バイオハザード リベレーションズ』 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』 2011 Gamers Day トレーラー/2011年11月2日
PS4『NEVER ALONE』を購入 クリアしました

PS4版『NEVER ALONE』を購入、ひとまずクリアしました。

『NEVER ALONE』は少女とキツネを主人公とし、時に襲ってくる敵から逃げたり、足場を確保しながら先へ進む、2Dプラットフォーミング(移動)アクションゲーム。
一人プレイの場合、少女とキツネは△ボタンで操作を切り替えることができ、二人プレイでは2つ目のコントローラーでキツネを操作できます。
多くのアクションゲームと同様、敵に捕まったり、穴などに落ちたりするとゲームオーバーとなりますが、直前のチェックポイントから再開されます。

ゲーム中は少女とキツネ、それぞれの特性を利用して道を切り開く必要があります。
少女は箱を動かすことができたり、後に手に入れるボーラという狩猟道具で氷柱などを壊すことができます。

キツネはある程度、壁を駆け上ったり、狭い場所を通ることができます。

また、キツネが近付くと精霊が現れる場所があり、足場として利用できます。

ざっくりとした感想を。
ちなみにクリアまでトータル約2時間半ほど。
ゲームとしてはそこそこ歯応えがある印象ですが、終盤の強制的に逃げるシーンなど、初見だと対処しにくいところもあり、ストレスと感じる部分も少なくありませんでした。
また一人プレイの場合、一方を操作している間、基本的にパートナーも一緒についてくるんですが、止まっていて欲しいところで動かれたりすることもあるので、操作切り替えは重要になります。
いわゆる雰囲気ゲーというような印象的なシーンは特に無いんですが、クライマックスの巨大なステージ(?)は色んな意味で面白かったです。
あとは単純に少女とキツネがカワイイですね。
キツネは終盤ちょっとアレなんですが・・・w

放置モーションのひとつで、少女とキツネが寄り添うのが良かった。
画像左のような位置関係のときに出やすいようです。

本作の物語はアラスカ先住民族イヌピアットの伝承民話をベースにしており、ゲーム内のフクロウに触れる事でイヌピアットに関する1~数分ほどの短いドキュメント映像がアンロックされていきます。
1500円という価格は、ゲーム部分のみで見ると「どうかな?」といった印象ですが、こうした映像を含んだ教養作品として見ると、まぁ良いのではないかと思います。
関連記事:
・気になったゲーム関連の話題 2014年12月14日(『Never Alone』配信)
・PS3『ネバーデッド』 もう少しプレイ中/2012年2月21日
PV 「アンチャ4」、「Shovel Knight」、WiiU「ゼルダ」
『Uncharted 4: A Thief's End』、『Shovel Knight』、Wii U向け『ゼルダの伝説』最新作に関する動画を放り込んでおきます。
◇「Uncharted 4: A Thief's End」のプレイムービーが公開。圧倒的なグラフィックスは必見 /4Gamer.net(12月7日)
「PlayStation Experience」でも披露された『Uncharted 4: A Thief's End』のプレイムービー。
特定の壁に杭を刺したり、ロープを使って移動する場面も確認できます。
などと知った風なことを書いてますが、私はシリーズはVitaの「地図なき冒険の始まり」しかプレイしてないんですよね。
「1」~「3」のトリロジーがPS4向けに出ないかなー、と思ってる所ですw
◇「Shovel Knight」「Gang Beasts」「Bastion」など話題のインディーズゲームがPlayStation 4向けに発表 /4Gamer.net(12月8日)
こちらも「PlayStation Experience」でPS4向けリリースが発表された『Shovel Knight』のトレーラー。
そのほかリンク先では、『Gang Beasts』、『Orcs Must Die! Unchained』などのインディタイトルのトレーラーが掲載されています。
ショベルナイト、なんかカワイイ。
レトロ風な2Dドットアクションゲームで海外で高く評価されているようです。
日本向けのアナウンスは今のところありませんが、来るといいなぁ。
◇『マリオメーカー』や『ゼルダの伝説』&『スターフォックス』最新作などの新情報が動画で判明! /電撃オンライン(12月6日)
「The Game Awards 2014」にて上映された、任天堂の宮本茂氏と青沼英二氏がWii U向けに開発中の『ゼルダの伝説』最新作をプレイしながら紹介する動画。
リンク先には『コードネーム:スチーム』や『マリオメーカー』の動画も掲載されています。
フィールド広そうですね。
虫がいたり、木にリンゴがなっていたりすることも語られています。
そういったちょっとした探索要素も気になります。
関連記事:
・PlayStation Experience/2014年12月9日
・E3 2014 ニンテンドー・デジタル・イベント/2014年6月14日
・気になったゲーム関連の話題 2014年11月30日(「ムジュラ3D」青沼氏インタビュー)
◇「Uncharted 4: A Thief's End」のプレイムービーが公開。圧倒的なグラフィックスは必見 /4Gamer.net(12月7日)
「PlayStation Experience」でも披露された『Uncharted 4: A Thief's End』のプレイムービー。
特定の壁に杭を刺したり、ロープを使って移動する場面も確認できます。
などと知った風なことを書いてますが、私はシリーズはVitaの「地図なき冒険の始まり」しかプレイしてないんですよね。
「1」~「3」のトリロジーがPS4向けに出ないかなー、と思ってる所ですw
◇「Shovel Knight」「Gang Beasts」「Bastion」など話題のインディーズゲームがPlayStation 4向けに発表 /4Gamer.net(12月8日)
こちらも「PlayStation Experience」でPS4向けリリースが発表された『Shovel Knight』のトレーラー。
そのほかリンク先では、『Gang Beasts』、『Orcs Must Die! Unchained』などのインディタイトルのトレーラーが掲載されています。
ショベルナイト、なんかカワイイ。
レトロ風な2Dドットアクションゲームで海外で高く評価されているようです。
日本向けのアナウンスは今のところありませんが、来るといいなぁ。
◇『マリオメーカー』や『ゼルダの伝説』&『スターフォックス』最新作などの新情報が動画で判明! /電撃オンライン(12月6日)
「The Game Awards 2014」にて上映された、任天堂の宮本茂氏と青沼英二氏がWii U向けに開発中の『ゼルダの伝説』最新作をプレイしながら紹介する動画。
リンク先には『コードネーム:スチーム』や『マリオメーカー』の動画も掲載されています。
フィールド広そうですね。
虫がいたり、木にリンゴがなっていたりすることも語られています。
そういったちょっとした探索要素も気になります。
関連記事:
・PlayStation Experience/2014年12月9日
・E3 2014 ニンテンドー・デジタル・イベント/2014年6月14日
・気になったゲーム関連の話題 2014年11月30日(「ムジュラ3D」青沼氏インタビュー)
最近買ったもの 2014年12月21日
最近からちょっと前に購入したCDやマンガ関係をいくつかご紹介。
アナと雪の女王 OST デラックスエディション
1989 デラックスエディション/テイラー・スウィフト

「アナ雪」
劇中のBGMとボーカル曲が収録された、オリジナル英語版と日本語版の2枚組み。
構成が劇中で登場した順番になっているので「Let it go」の後がちょっと盛り上がりが弱く感じますね。
「1989」
やっぱ「Shake it off」はいいですね。
「気にしてなんかいられないっ!!」なんて邦題くっつけるのはどうかと思いますがw
しかし改めて思いますが、やはりカントリーテイストのはもうやらないんでしょうか?
GRAVITY DAZE
パタポン
100万トンのバラバラ
グランツーリスモ4 クラシックコレクション
(すべてデジタル版サウンドトラック)

セールで購入。
グラビティはやっぱり壮大なメインテーマがかっこいい。
パタポンは歩きながら聞くと前へ進もうという気になりますw
100万トンはメインテーマくらいしか聞いてません。
GT4はプレイしたこと無いんですが、「月の光」や「ジムノペディ」などクラシック曲をアレンジしたBGMが収録。
「月の光」がスティールパンで演奏されているのは面白い。
『rain』のサントラも欲しかったんですが、CDで買おうかなとも思って見送りました。
進撃の巨人 15巻 限定版/諌山創

オリジナルアニメDVD付き限定版。
画像左下はオマケの年賀状。
マンガ本編は人類のキナ臭い争いと甦るエレンの記憶。
OADは調査兵団に入る前のリヴァイの姿を描いたもの。
“お掃除へーちょ”も出てましたねw
ダ・ヴィンチ 2014年10月号
パズル&ドラゴンズ 3000万DLアニバーサリー

「ダヴィンチ」
だいぶ前の購入物ですが「進撃」目当てで。
大暮維人氏やあずまきよひこ氏らが描く進撃キャラクターイラストも掲載されており、『オトメン』の菅野文さんがユミルを描いてました。
「パズドラ」
「パズドラ」の大まかな年表や用語解説、ユーザーアンケート、人気キャラクターランキングなどのほか、「パズドラ」プロデューサー山本大介氏、AppBankのマックスむらい氏、ファミ通の大塚角満氏による鼎(てい)談が掲載。
画集第2弾はまだでしょうか?
俺物語 第6巻/作画:アルコ 原作:河原和音
月刊少女野崎くん 第1巻/椿いづみ
ドラゴンズクラウン 第2巻/原作:アトラス 漫画:yuztan
(すべてデジタル版)

「俺物語」
猛男の弟か妹か何かが生まれる巻。
猛男母の「人が生まれて育つっつうのはね 当たり前のことじゃないんだよ」というセリフにジンと来ます。
「野崎くん」
アニメが良かったので、セールでまず1巻購入。
4コマでアニメと違った絵柄や表現(コミックのほうがオリジナルなんですが)というのも新鮮です。
「ドラクラ」
完結。
以前も言いましたがゲームと近い絵柄で画力も高く、女性キャラも魅力的に描かれています。
キラーラビット怖いw
書籍版でも買っといていいかな?
関連記事:
・最近買ったマンガ類 2014年9月11日
・PSV『グラビティデイズ』 感想/2012年11月29日
・PS3『rain』 感想/2013年10月6日
・ひゃく まん とん の~ バ・ラ・バ・ラ♪/2009/11/27
アナと雪の女王 OST デラックスエディション
1989 デラックスエディション/テイラー・スウィフト

「アナ雪」
劇中のBGMとボーカル曲が収録された、オリジナル英語版と日本語版の2枚組み。
構成が劇中で登場した順番になっているので「Let it go」の後がちょっと盛り上がりが弱く感じますね。
「1989」
やっぱ「Shake it off」はいいですね。
「気にしてなんかいられないっ!!」なんて邦題くっつけるのはどうかと思いますがw
しかし改めて思いますが、やはりカントリーテイストのはもうやらないんでしょうか?
GRAVITY DAZE
パタポン
100万トンのバラバラ
グランツーリスモ4 クラシックコレクション
(すべてデジタル版サウンドトラック)

セールで購入。
グラビティはやっぱり壮大なメインテーマがかっこいい。
パタポンは歩きながら聞くと前へ進もうという気になりますw
100万トンはメインテーマくらいしか聞いてません。
GT4はプレイしたこと無いんですが、「月の光」や「ジムノペディ」などクラシック曲をアレンジしたBGMが収録。
「月の光」がスティールパンで演奏されているのは面白い。
『rain』のサントラも欲しかったんですが、CDで買おうかなとも思って見送りました。
進撃の巨人 15巻 限定版/諌山創

オリジナルアニメDVD付き限定版。
画像左下はオマケの年賀状。
マンガ本編は人類のキナ臭い争いと甦るエレンの記憶。
OADは調査兵団に入る前のリヴァイの姿を描いたもの。
“お掃除へーちょ”も出てましたねw
ダ・ヴィンチ 2014年10月号
パズル&ドラゴンズ 3000万DLアニバーサリー

「ダヴィンチ」
だいぶ前の購入物ですが「進撃」目当てで。
大暮維人氏やあずまきよひこ氏らが描く進撃キャラクターイラストも掲載されており、『オトメン』の菅野文さんがユミルを描いてました。
「パズドラ」
「パズドラ」の大まかな年表や用語解説、ユーザーアンケート、人気キャラクターランキングなどのほか、「パズドラ」プロデューサー山本大介氏、AppBankのマックスむらい氏、ファミ通の大塚角満氏による鼎(てい)談が掲載。
画集第2弾はまだでしょうか?
俺物語 第6巻/作画:アルコ 原作:河原和音
月刊少女野崎くん 第1巻/椿いづみ
ドラゴンズクラウン 第2巻/原作:アトラス 漫画:yuztan
(すべてデジタル版)

「俺物語」
猛男の弟か妹か何かが生まれる巻。
猛男母の「人が生まれて育つっつうのはね 当たり前のことじゃないんだよ」というセリフにジンと来ます。
「野崎くん」
アニメが良かったので、セールでまず1巻購入。
4コマでアニメと違った絵柄や表現(コミックのほうがオリジナルなんですが)というのも新鮮です。
「ドラクラ」
完結。
以前も言いましたがゲームと近い絵柄で画力も高く、女性キャラも魅力的に描かれています。
キラーラビット怖いw
書籍版でも買っといていいかな?
関連記事:
・最近買ったマンガ類 2014年9月11日
・PSV『グラビティデイズ』 感想/2012年11月29日
・PS3『rain』 感想/2013年10月6日
・ひゃく まん とん の~ バ・ラ・バ・ラ♪/2009/11/27
映画『マダム・イン・ニューヨーク』
マダム・イン・ニューヨーク
2012年
監督:ガウリ・シンデー
主要キャスト:シュリデヴィ アディル・フセイン メーディ・ネブー プリヤ・アーナンド
ヒロインはインドで夫と姑、2人の子供たちと暮らす女性シャシ。
主婦業の傍ら、伝統菓子ラドゥを作り、身近な人たちに販売する生活を送っているが、ビジネスマンの夫や子供たちと違って英語があまり得意ではない。
英語の発音をからかわれ、思春期の娘との関わり方に悩み、夫の言葉に密かに胸を痛めていたある時、ニューヨークに住む親戚の結婚式の手伝いをするため、家族より先に単身渡米することになる。
滞在先である姉の家ではヒンディー語での会話は弾むが英語の会話には入ることができず、ニューヨークの街でもやはりうまく通じず、深く傷ついてしまう。
そんな時、目にした「4週間で英語ができるようになる」という英会話教室の広告。
シャシは周囲には内緒でその英会話教室に通い始める。
感想を。
うっすらネタバレになり得る記述が含まれるかもしれません。
インド産ハートウォーミングコメディー映画。
私がインド映画をちゃんと観たのは『マッキー』に続き、これが2作目。
インド映画のイメージとして歌と踊りのシーンが突然始まる印象がありますが、本作ではシャシの心象を表すようなBGMとしてのボーカル曲が入ったり、結婚式のリハーサルとしてのダンスシーンなどが入ります。
特に過剰な印象はなく、エンターテイメントとして楽しめると思います。
英会話能力と家族関係に悩む主婦が英語を学び、困難を克服すると、単純に言えばそんな話ですが、シャシが徐々に成長していく姿、英会話能力だけでなく、女性として、人としての輝きを取り戻していくような姿に胸を打たれ、応援したくなる作品です。
本作においてシャシが「英語」というものによって傷つき、その困難に立ち向かうために「英語」を学んでいく目的は、単に英会話能力の向上だけでなく、作中でも言及されていたと思いますが、自分に自信を持つことや、人として最低限の敬意を払われることだったのではないかと思います。
一方で、悪気ない言葉であっても言われた当人には刺さってしまうこともある、近しい人間同士ならなおさら、と我が身を考えさせられます。
様々な国にルーツを持つ人たちが集まる英会話教室のシーン、そんなクラスメートたちが会話するシーンも楽しかったですね。
シャシとフランス人男性との微妙な距離のロマンスもちょっとしたスパイス。
既婚者、子持ちの彼女がどう結論を出すのか、ずっと気になって観てました。
最終的にはキレイな結末だったと思います。
セリフも良かった。
英会話教室に通うことを隠している理由がいまひとつ理解できないのが難点でしょうか。
シャシが普段からサリーを着用していることや、インド式の結婚式について言及していることなどから、彼女が伝統を重んじるような女性であり、“冒険”するようなタイプではないと彼女自身が意識しているからか、あるいは(彼女にとっては)高額の授業料のせいなのか。
逆に、終盤に大きなトラブルが発生する原因が、作中に伏線として描かれていたのは感心しました。
クライマックスは英語によるスピーチ。
激しいアクションがあるわけでもないシーンに、ちょっとハラハラしながら前のめりに耳を傾けるというのは面白い。
シャシ役の女優シュリデヴィさんもチャーミングですね。
第一印象は「目ぇでけえ」でした(笑
アイメイクのせいもあるかもしれませんが。
1963年生まれということで、女性の年齢をアレするのはアレですが、撮影時で50手前と知ってまたビビりました。
最後に蛇足。
本作のキーワードのひとつとして「judgmental(ジャッジメンタル)」という単語が出てきます。
「一方的な判断をする」、「性急に判断を下す」、本編字幕では「決め付ける」といった意味。
本作を観終わったあと、ユーザーレビューをいくつか見て回ったんですが、低評価レビューの中にジャッジメンタルな文言が並んでいたのが味わい深かったです
まるw
エンターテイメント作品を楽しむのに、その作品が「女性向け」なのか「男性向け」なのか、「子供向け」なのか「大人向け」なのか、受け手が考える必要はないと私は思いますね。
年齢制限があるのは別ですが(笑
2012年
監督:ガウリ・シンデー
主要キャスト:シュリデヴィ アディル・フセイン メーディ・ネブー プリヤ・アーナンド
ヒロインはインドで夫と姑、2人の子供たちと暮らす女性シャシ。
主婦業の傍ら、伝統菓子ラドゥを作り、身近な人たちに販売する生活を送っているが、ビジネスマンの夫や子供たちと違って英語があまり得意ではない。
英語の発音をからかわれ、思春期の娘との関わり方に悩み、夫の言葉に密かに胸を痛めていたある時、ニューヨークに住む親戚の結婚式の手伝いをするため、家族より先に単身渡米することになる。
滞在先である姉の家ではヒンディー語での会話は弾むが英語の会話には入ることができず、ニューヨークの街でもやはりうまく通じず、深く傷ついてしまう。
そんな時、目にした「4週間で英語ができるようになる」という英会話教室の広告。
シャシは周囲には内緒でその英会話教室に通い始める。
感想を。
うっすらネタバレになり得る記述が含まれるかもしれません。
インド産ハートウォーミングコメディー映画。
私がインド映画をちゃんと観たのは『マッキー』に続き、これが2作目。
インド映画のイメージとして歌と踊りのシーンが突然始まる印象がありますが、本作ではシャシの心象を表すようなBGMとしてのボーカル曲が入ったり、結婚式のリハーサルとしてのダンスシーンなどが入ります。
特に過剰な印象はなく、エンターテイメントとして楽しめると思います。
英会話能力と家族関係に悩む主婦が英語を学び、困難を克服すると、単純に言えばそんな話ですが、シャシが徐々に成長していく姿、英会話能力だけでなく、女性として、人としての輝きを取り戻していくような姿に胸を打たれ、応援したくなる作品です。
本作においてシャシが「英語」というものによって傷つき、その困難に立ち向かうために「英語」を学んでいく目的は、単に英会話能力の向上だけでなく、作中でも言及されていたと思いますが、自分に自信を持つことや、人として最低限の敬意を払われることだったのではないかと思います。
一方で、悪気ない言葉であっても言われた当人には刺さってしまうこともある、近しい人間同士ならなおさら、と我が身を考えさせられます。
様々な国にルーツを持つ人たちが集まる英会話教室のシーン、そんなクラスメートたちが会話するシーンも楽しかったですね。
シャシとフランス人男性との微妙な距離のロマンスもちょっとしたスパイス。
既婚者、子持ちの彼女がどう結論を出すのか、ずっと気になって観てました。
最終的にはキレイな結末だったと思います。
セリフも良かった。
英会話教室に通うことを隠している理由がいまひとつ理解できないのが難点でしょうか。
シャシが普段からサリーを着用していることや、インド式の結婚式について言及していることなどから、彼女が伝統を重んじるような女性であり、“冒険”するようなタイプではないと彼女自身が意識しているからか、あるいは(彼女にとっては)高額の授業料のせいなのか。
逆に、終盤に大きなトラブルが発生する原因が、作中に伏線として描かれていたのは感心しました。
クライマックスは英語によるスピーチ。
激しいアクションがあるわけでもないシーンに、ちょっとハラハラしながら前のめりに耳を傾けるというのは面白い。
シャシ役の女優シュリデヴィさんもチャーミングですね。
第一印象は「目ぇでけえ」でした(笑
アイメイクのせいもあるかもしれませんが。
1963年生まれということで、女性の年齢をアレするのはアレですが、撮影時で50手前と知ってまたビビりました。
最後に蛇足。
本作のキーワードのひとつとして「judgmental(ジャッジメンタル)」という単語が出てきます。
「一方的な判断をする」、「性急に判断を下す」、本編字幕では「決め付ける」といった意味。
本作を観終わったあと、ユーザーレビューをいくつか見て回ったんですが、低評価レビューの中にジャッジメンタルな文言が並んでいたのが味わい深かったです
まるw
エンターテイメント作品を楽しむのに、その作品が「女性向け」なのか「男性向け」なのか、「子供向け」なのか「大人向け」なのか、受け手が考える必要はないと私は思いますね。
年齢制限があるのは別ですが(笑